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MR-J2S-A1SD75M1~3/AD75M1~3の動作確認方法の紹介

(A1SD75M1,A1SD75M2,A1SD75M3,AD75M1,AD75M2,AD75M3)

A1SD75M1~3、及び、AD75M1~3は、高速シリアルバス(SSCNET)でサーボアンプをコントロールするタイプの位置決めユニットです。A1SD75M1~3はAnSシリーズ用、AD75M1~3はAnシリーズ用ですが、内部の機能については完全に互換性が保たれています。このため、同じ方法にて動作確認を行っております。

当社では、A1SD75M1~3、及び、AD75M1~3を動作確認する際は、MR-J2Sシリーズのサーボアンプに接続し、実際にサーボモータが正常にコントロールできるかを確認しています。

当社には独自開発の動作確認ソフトウェアがあります。そのソフトウェアは、A2USHCPU-S1、及び、A3Uで動作します。上記の画面は、A1SD75M1~3、及び、AD75M1~3を動作確認する際の画面です。この画面では、実際の検査に入る前に、各スロットにどのようなユニットを装着すべきかを説明しています。指示通りに各スロットへユニットを装着したら、接続しているアンプに合わせて「MR-J2S」「MR-J2」のどちらかを選択して次に進みます。

この画面はPLCとサーボアンプの電源の再投入を促すメッセージ画面です。当社の動作確認ソフトウェアは、サーボアンプのパラメータを、CPUから位置決めユニットに転送し、さらにそのパラメータをサーボアンプに転送しています。これは、CPUが位置決めユニットのバッファメモリに正常に読み書きができるかということと、その位置決めユニットがサーボアンプに正常にデータ転送ができるかを確認するためです。最初からサーボアンプにパラメータを設定しておいて、転送は行わないという方法もありますが、これでは動作確認としては不十分です。当社では、よりお客様に安心してご購入いただくため、CPUから位置決めユニットを介してサーボアンプまで正常にデータ転送ができることを確認しています。

この画面は、A1SD75M1~3、及び、AD75M1~3の自動検査画面です。「START」を押すと、位置決めユニットからアンプに対し移動距離を指定しながら何度も正転指令と逆転指令を繰り返します。そして実際にサーボモーターが指令通りに動いたかを高精度フォトマイクロセンサにて確認しています。

サーボモーターが正確に動いたかを確認したあとは、近点信号、上限・下限リミット、停止信号、速度・位置切り換え信号、外部始動信号などの信号が正常に働いているかも自動検査します。

このユニットは3軸をコントロールできるタイプですので、AX1を検査したら、AX2、AX3というように、順次検査する軸を変えながら全ての軸の検査を行います。画面の右上の「JUDGEMENT」(総合判定)には、その結果が正常であれば「OK」と表示され、異常が見つかれば「NG」と表示されます。

この画面は、A1SD75M1~3、及び、AD75M1~3のステータスモニタになります。近点信号、上限・下限リミット、停止信号、速度・位置切り換え信号、外部始動信号などの信号がリアルタイムでモニタできます。画面の左下には、位置決めユニットのバッファメモリから読み取った基板情報が表示されます。具体的には、ユニットのバージョン、OSタイプ、OSバージョンが表示されます。これらの情報は、お客様にもお伝えするため、商品ページに記載するようにしています。

画面の右下のほうに、「AD75M INITIALIZE」という青色のスイッチがあります。これは、A1SD75M1~3、及び、AD75M1~3を初期化するためのスイッチです。まれに、この位置決めユニットの動作確認をしていると、パラメータ関連のエラー(ERROR CODE:900番台)が発生したり、サーボアンプにアラーム「37」(パラメータ異常)が発生する場合があります。これは特殊な設定をしていると発生するもので、そのような場合は、初期化をすると直ることがほとんどです。ただし、この位置決めユニットにはソフトウェアバージョンがあり、そのバージョンが「F」以前の場合は初期化機能がありません。その場合は、一つ一つ手動でパラメータを工場出荷時の数値に戻すほか手段がありません。

これはA1SD75M1~3、及び、AD75M1~3を動作確認するときの回路図です。動作確認時は、予めこの回路図の通りに配線されたケーブルを接続して検査を行っております。

図を見ると、位置決めユニットの近点信号、上限・下限リミット、停止信号、速度・位置切り換え信号、外部始動信号がそれぞれ出力ユニット(A1SY42)に接続されていることがわかると思います。これは、動作確認ソフトウエアが、出力ユニットの出力を1点ずつONし、それを位置決めユニットが正常に認識するかを確認しているためです。これらの信号は、作業者の安全確保や装置の破損防止使われることの多い信号です。このため当社では、この検査は非常に重要と考え、それらの入力すべてが正常に働くかを検査するようにしています。

当社の動作確認ソフトウェアでは、位置決めユニットが正常であるかを確認するために、実際にサーボアンプに接続して検査をしています。位置決めユニットからアンプに対し移動距離を指定しながら何度も正転指令と逆転指令を繰り返します。そして実際にサーボモーターが指令通りに動いたかを高精度フォトマイクロセンサにて確認しています。

私たち保守部品.comの使命は、確実に動作する製品をお届けすることで皆様の生産設備を守ることです。今後も動作確認に力を入れ、お客様が安心してご利用いただけるよう最大限の努力をしてまいります。

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