商品の概要と仕様

すでに生産終了している貴重な製品です。

アナログ入力点数：8点（8チャンネル＋冷接点補償チャンネル）
温度測定値出力：16ビット符号付バイナリ（-2000～17000：小数点以下第一位までの値×10倍）
スケーリング値出力：16ビット符号付バイナリ（0～2000）
温度センサ入力：-200～1700℃
変換速度：45ms／チャンネル
通信ケーブル：CC-Link専用ケーブル
占有局数：4局

詳細はメーカーページをご覧ください。

商品の状態

正常に動作することを確認しました。下記の確認を行っています。
・QJ61BT11Nをマスター局としてCC-Linkで接続し、正常に通信ができること。
・室温(26?27℃)での温度測定値はCH1～CH4の最大値最小値の差は0.6℃以下で、ほぼ同じ値を示しました。
・4チャンネル全ての熱電対を装着し、温調器とヒーターを装備した測定治具を制作し、温調器設定120℃での温度測定をしました。温度上昇過程では各チャンネル間の差は出ますが、120℃付近で温度が安定した状態ではCH1～CH8の最大値最小値の差は2℃以下でした。
・使用した熱電対はKタイプです。移動平均処理に設定、オフセット／ゲイン値選択フラグを工場設定、測温抵抗体Pt100による冷接点補償するに設定にて行いました。

製造年：2014年

ところどころに細かい擦りキズがあるのみで、状態は良好です。